【結論】キャバにハマるお客様は、自己中で欲深いか、ストレス溜まっているかどちらかです。
ストレス溜まっていると、憂さ晴らししたくなります。
欲深いと、リスクよりも良心よりも、自分を満たす行動をとります。
欲望とは、
YSP(や●捨てポイ)したい、
キャバ嬢をセフ●にしたい、
彼女欲しい、
機嫌とって欲しい、
常に励まして欲しい、
人よりいい女を連れて歩いていないとかっこい悪い、
ダサい自分を見返すためにキャバ嬢と付き合いたい、
お金使ってモテたい、
相手を操作したい、
愛してほしい、
さみしい、
ナドナド。
接客も疲れるし席につきたくないもの。
だけど、欲望の強いお客様こそ、お金を払うんです。
これらの欲望を満たすために相手(キャバ嬢)を利用しようとするから、騙される。
キャバ嬢は相手の欲望を見抜いて夢を与えて換金するお仕事という側面もある。
人は「何かの不満を解消したい」時にお金を払う生き物なんです。
特に、欲望の深い人間と見栄っ張り(臆病)な人間は大金を払います。
人間的に成熟している人ほどキャバ嬢に必要以上に散財はしない。つまり、狙うべき層は人として未熟な人です。
- キャバでうっかり散財するお客様のタイプ
- ストレス値高い
- 超自信家はキャバ嬢を口説けると思いこむ
- 不安感や猜疑心の強いお客様は金取られる
- 見栄っ張りで恰好つけたいお客様
- ギャンブルを日常的に娯楽としている
- キャバ嬢は客を騙すから最低なのか
キャバでうっかり散財するお客様のタイプ
・依存的
・激務などストレス度MAX
・超自信家
・自己肯定感0のメンヘラ
・見栄っ張り
・ギャンブルが日常
それぞれの詳しい攻略法やチェックポイントをまとめました。
ストレス値高い
・ご家庭で居場所がない
・奥様とうまくいっていない
・彼女にフラれた
・仕事が激務過ぎる
・仕事でのストレスが高い
・離婚した
などでストレスを過剰に抱えていると、気分転換どころか、「生きるために」キャバクラに通われる方もいます。
「ふさぎこんだ気持ち」をパッと明るくしてくれるキャバに、ついつい足を運んでしまいます。
酒に溺れているのか、キャバクラの魅力なのかといえば、元を辿れば、ストレスが原因とお見受けする事がほとんどです。
「今日、出勤だよ!飲みに出てこない?」の一言で呼べるように育つ事も。
ストレスに加えて、一途(ねちっこい性格)だと、ストーカーに発展するのも、このタイプ。
キャストにも負担が高いお客様層です。
あまりに病んでいるお客様には、勇気を持って心療内科を勧めるのも手です。
超自信家はキャバ嬢を口説けると思いこむ
自信家さんは、「俺なら口説ける」と謎の自信もある。
・イケメン
・若い
・モテてきたおじさま
・お金持ち
・厳しい
・ハイスペや士業
など。
それに加えてキャバ嬢を見下してくると散財してきます。
「キャバ嬢は馬鹿だから俺なら騙せるだろう。」と考えてしまうようです。
ヤ●モクのお客様には
「彼女にしたい。」
「妻とはセックスレス。」など言いつつすぐに結果を求めてきます。
「またか。」と思いつつ騙されたフリしましょう。
やれそうな雰囲気(付き合えそう、好きそう等)で引っ張ります。
「酔っぱらうとしたくなるよねwww」
「え?お持ち帰り?www酔うと私からしちゃうかもwww」
「元カレに二股されていた。」なんてダメ男話も好物です。
「その男羨ましい!」と、つい頑張ってしまうんですね。
「とりあえず指名とドリンクいただきますね♡」はまず断られないでしょう。
美味しい思いにもう一息と思わせれば何回でもご来店されます。
風俗に行った方が早いし安い(おそらく)のに、どういうわけか自信家さんは「俺の実力」をキャバで試したがるんですよね。
隙あらば触ろうとしてくるので、ボーイさんに見ていてもらいましょう。
お付き合い目的のお客様には
「〇〇さん彼氏だったらなぁ。」
「〇〇さんみたいな人好きになれたら幸せになれるのに。」
「〇〇さん彼氏だったら友達に自慢出来ちゃいそう♡」
「今、付き合えない理由」も用意しておかなくてはならないのでガツガツとくる色恋営業は面倒ですが…。
・過去の男のトラウマ
・弟の大学資金
・妹が引きこもりで母が付きっ切りの母子家庭
・親の癌により多額の資金必要
・留学資金貯めるまでは夜職頑張る
などなど。
それでいてあり得なくもない、という夢を売る必要もある。
不安感や猜疑心の強いお客様は金取られる
自己肯定感0のメンヘラな方は、ちょっとした好意も劇薬。
もし、席に着くチャンスがあれば、こちらから連絡先を交換し、連絡もマメに送るべき相手です。
すっごい疲れますけど。
・真面目
・奥手
・女性慣れしていない
・気が弱い
・面が悪い、見た目、学歴、社歴などあからさまにコンプレックスを抱えている
・友達が少ない
・人見知り
・強い結婚願望あるのにうまくいっていない
・騙されたり傷つくのが極端に怖く、ネガティブなことばかり言う(常に慰められたい)
・心理学勉強しているという。(専門職ではなく、本などの雑学の範囲。)生身の女性に疎いので知識で補おうとする。
・素直すぎる
・極端に人を信じる、逆に信じない
極端にコンプレックス強くて自己肯定感の低い人は「綺麗な子と付き合って周りに自慢したい」と考えます。
キャバ嬢のような「わかりやすい女」に弱いんです。
つまり、「こんな素敵な子」と恋人になれる(=対等になれる)ことで自己実現し、自己肯定感を高めたい。=「自信がほしい」
その願望のためにお金を差し出してきます。
ですが、彼らは自分に自信もないため、「お金を払わないと悪い」と感じてしまう方も多く、金払いも悪くはありません。
本当は「自分なんかが」キャバ嬢と付き合えるとは思っていないんです。
すごく欲しているのに、それが実現することはないと思っている。
もし自分と付き合うキャバ嬢がいたら、「失う不安」「騙されているのではという猜疑心」でいっぱいになる人種です。
万が一付き合ってもお互いに幸せになれない。
不安感や猜疑心、楽しみ、人生の喜び、全てを1人の相手(キャバ嬢)にゆだねようとするので非常に重い。
このタイプは一度ハマれば枕なしで何年も引っ張れます。
連絡をマメにする必要はありますが、店に来るのを習慣にさせましょう。
度が過ぎるとストーカー化したり逆恨みしてくるので、生かさず殺さず付き合いましょう。
「もっと〇〇さんのことも教えて欲しいな。
私のことも、もっと知って欲しい。」
不安感の強いMな方は「わかってほしい」という気持ちも強いもの。
最初はとことん甘やかし、肯定し、励ます。
信頼関係が構築されてきたら時折、叱る。
叱ってもらえる!=愛してもらえている!と感じるようです。(信頼関係や愛情がなければ響きません。)
母のように、恋人のように、崇拝する人のために尽くしに尽くしてくれます。
あまりにメンヘラ激しくさせて迷惑すぎたら、しばらく無視すれば良いです。
勝手に反省して淋しくなって謝ってきます。
見栄っ張りで恰好つけたいお客様
会社名で調べてもそれほど儲かるように見えないのにブランドで固めていたり、「お金持ち自慢」のお客様。
全員場内してみたり、「派手に遊んでいる風」な自分を取り繕うのに必死です。
お金を借りてでもキャバで散財します。
果てしなき承認欲求の奴隷。
接客は、とにかくのってはしゃぐ。
キャバ嬢を信頼させ、キャバ嬢に金を借りて逃げる社長もいるので要注意。
ギャンブルを日常的に娯楽としている
ギャンブルで大金を失うことに慣れているお客様は、キャバで散財することも気にしません。
お金を使って楽しむのは当たり前と自分の欲求に弱いタイプです。
「お休みの日何しています?」と聞いて、「パチンコばかり。」というお客様は抑えておきましょう。
それほど太くはなくても、お金を娯楽に使う罪悪感のない方に来店していただくことは容易だし、キャバ嬢の心も楽です。
キャバ嬢は客を騙すから最低なのか
相手の欲望を見抜けると、強い。
叶えてあげるよ?と欲望を餌にお客様を引っ張り換金する。
「キャバ嬢はお客様を騙すから最低。」
そんなセリフ、水商売をする前にも聞いたことある。
だけど実際に現場を体験した身としては、欲求はお客様から発せられるものなんです。
お客様が自分の欲望をキャバ嬢に押し付けるから刈り取られるイメージなんですよね。
つまり、主体はお客様。お客様の欲求あってこそ。
キャバ嬢の魅力や嘘で狂う、というよりは、もともと狂う素養がお客様にあったというか。
(病的に詐欺的な営業をされる嬢は除くかもですが…)
キャバ嬢に限らずですが、エンタメ業界では「夢(相手の欲望)」を金銭を介して演者(アイドルなど)が売るのが仕事です。
大人は、それが金銭を介して得る夢だと暗黙にわかっていて買うものです。
が、何か飲み屋を勘違いした一部のおども(大人の子ども)が騙されたと騒ぐ。
キャバ嬢はプロなのでお客様の欲しいもの(接客)を売るのが仕事です。
自分の心に一部嘘をつくこともある。だからこそエンタメには価値があり、お金も決して安くはない料金をいただけるんです。
そこを仕事だと理解している嬢は、売り上げも高い。
お客様もその辺を理解していれば、アフターなどを無料で誘うことは、どれほど愚かな行為なのかわかるでしょう。
「俺はキャバ嬢に〇〇万円騙された!」と豪語する方もいますよね。
でも、たとえそれが事実でも、言い続けないほうがいい。
単純にみっともないし、慰め続けなければならないところから相手(キャバ嬢)の心に疲弊が産まれて、心の負担は金銭欲求に繋がる。
「俺は思考停止してお金を出すことで、相手の心は見ていないから騙される、次元の低い人間です。」と宣伝しているようなもの。
つまり、また騙される。
騙される人はまた騙される。
「お金を使って手っ取り早く欲望を手に入れたいから、自分を押し付けて金をとられている。」
そこに気付かないと、また同じことを繰り返しちゃう。
お相手の心を見る。
心を抱けないと、愛されることはないんです。
たとえそれが、キャバ嬢じゃなくて一般職の女の子でもね。
また、お酒やキャバに依存して、生きながらえている層もいる。
健全ではないし、周りから見たら「現実を見ろ!」と言いたくもなる。
だけど、現実を見たらどうなるのか?
お金を払って得られる虚構の世界であっても、「欲しい自己像」を希望として生きている人はいる。
それを無理に取り上げたらどうなるのか?
その人の心はどうなるのか?
もしかしたら、絶望させてしまうかもしれない。
人は自分から気づかないと、本当には変わらないことも、多いと思います。
一概に、良い、悪い、ではない。
以上、トゥルス・カーラでした。
また後日お逢いしましょう。
キャバ嬢の使う接客テクニックはこちらをご覧ください。
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