「ホテル行こうよ〜。何もしないからさ。」
既婚者の上司、
お客様、
食事パパさん、
先輩、
友達の彼氏…。
などなど、応じるわけにはいかない相手からのホテルへのお誘いは困りますよね。
ホステスを経験し、男性からホテルに誘われた回数ゆうに1億万回は超えている筆者が、関係悪化させない断り方を伝授します。
言うまでもなく、キャバクラは会話を楽しむところです。
お触りも厳禁ですし、アフターに付き合う義理はありません。
しかし、「ホテル行こうよ。」「アフター行こうよ。」というお誘いも多いもの。
あまり強く拒否しても、お客様を不快にさせますし、指名してもらえなくなってしまう。
しかしキャバクラは、口説かれるたびに、いちいちおセッセするお仕事ではありません。
でも、断り方を間違えればお客様から指名はもらえなくなります。
上手に断って関係は持続させましょう。
- やりもく対処法①受け流す
- ヤリモク対処法②お客様のプレッシャーになることをいう
- ヤリモク対処法③笑いにもっていく
- ヤリモク対処法④既婚者には現実的なことを明るく伝える
- ヤリモク対処法⑤病気を装う
- ホテルに誘う男性心理は2種類
- 年齢によりリアクションは変化させて
- アフターやホテルは付き合わなくていい理由
- ホテルに誘われないためにできること
やりもく対処法①受け流す
相手の言うことを真に受けると精神的にきます。
「今度ね♡」
「生理中なんですw」
「きゃー♡そんなこと言われたらドキドキするワ♡」
無理やりでも「冗談」だと思いこみましょう。
押しの弱い相手ならこれで流しましょう。
ヤリモク対処法②お客様のプレッシャーになることをいう
おセッセの百戦錬磨を装う。
お客様がプレッシャーになり、ひるんでくれることも。
「え?お兄さんエッチ上手い?」
「大きさは?」
「大きくないと気持ちよくない。」
「本当に上手?どんなプレイ好きなの??」
「あたし、小さいな〜と思ったらハッキリ言う。」
「プレイ中に男置いて途中で帰ったことある〜。」
「自称H上手な人って、独りよがりで下手な人多いんだよね。お兄さんは大丈夫?」
また、イケメンのお兄さんなら
「イケメンさんってモテるからエッチ下手な人多いんだよね〜。お兄さんイケメンだから、もしかして下手かも?」
と、お客様を持ち上げつつお断りしても。
あんまり真顔で言わず、笑って伝えることがベストです。
ヤリモク対処法③笑いにもっていく
キャラやお店によりますけれど、お客様に笑っていただけるような空気に持っていくのもおススメです。
「私のイキ顔、めっちゃブスですけど、耐えられます?www」
「気持ちいいとき、世界のナベアツと同じ顔してるって言われたことあるけどwww」
「膣圧強すぎて、痛い!へし折られる!って言われたことあるけど、いいですか?w」
「たぶん、大根折れる。」
「エッチ頑張る方?私、内心、おー頑張ってんな〜とか考えちゃう方ですけどwww」
とにかく、面白キャラに徹して明るくいく。笑ってもらう。
(え、笑えない?)
ヤリモク対処法④既婚者には現実的なことを明るく伝える
「奥様いらっしゃいますよね?
不倫はちょっと~。」
「バレたら慰謝料300万円請求されるって聞いてて…
500万円くれるなら考えますけど。(笑)」
遊び人の既婚者はしつこいもの。
ひたすら断りましょう。
こちらにメリットは1ミリもありません。
ただし、笑顔で、「えー♡」など笑い声を出しながら断れば、それほど角はたちません。
ヤリモク対処法⑤病気を装う
それでもしつこい男性にテキメンなのが、病気であると打ち明けること。
「今、おまたかゆいんですよねwww」←ウソ
「実はコレステロール値200超えてて腹上死予備軍なんですよwww」
【冗談ぽく】性病という設定にすると、
お客様も「(冗談だろうけど)万が一本当に性病だったらどうしよう。」と考えるらしく、ひいてくれます。
変な噂されても嫌なので、最終兵器だと思ってください・・・。
ホテルに誘う男性心理は2種類
完全なるヤ〇モク男性の特徴
ほとんどは、都合よく遊びたいお客様。
基本的には受け流すか、冗談だと思って精神衛生を保ちましょう。
付き合いや結婚などをにおわせて、距離の詰め方もぐいぐいきます。
「好き」など言いつつ短期決戦しようとしてきたら、ほとんどヤリモクと考えてよいでしょう。
おセッセ目的でギラギラしているお客様には、
「酔うとエッチしたくなるよね♡」とでも言って、ドリンクたんまりご馳走になりサヨウナラ。
繰り返しますが、キャバクラは夢を売るのがお仕事です。
「キャバ嬢を獲れるか、獲れないか。」の、「期待」を売りましょう。
人間、物は買う前の方がテンション高い。
買ってしまうと、もういいや、と感じてしまうことも。
手に入りそうで入らない時に、人は興奮します。
リアクションが見たくて冗談で言っている
しかし一部のお客様は、嬢の頭の回転を試していることもあります。
特に飲み慣れた年配のお客様は、「こんな意地悪な質問や欲求にどう応えるかな?」と、嬢をからかって遊んでいる場合も。
年齢によりリアクションは変化させて
以前、高級クラブ帰りのお客様が
「いや〜まいったよ。
50代のホステスついてさ、ホテル行こう!って言ったら、あたしはこの道一本、枕しないで頑張ってきたんです!って怒られちゃってさ。冗談だったんだよ〜。」
真面目なホステスさんだったのでしょうが、
「そんなお誘いドキドキしちゃうワ。」
「昔を思い出しちゃうワ。」
などなど、少しリップサービスされても、楽しいお席になったんじゃないかな?と感じました。
また、若い時と同じリアクションでは、お客様も白けてしまいます。
あるクラブの年配ホステスさんは、お客様にお誘いされた時、
「あたしもお兄さんとは一戦を交えてみたいワ。あたしの妙技を魅せてあげる!」と、おセッセの仕方やお口の仕方を熱心に語り出し、お客様がノッてきたところ、
「でもね…歳だからコンディションにより1回で上手くできないこともあるの。最低、3回はあたしを試して欲しいワ。
あとねぇ、試合する2週間前に言ってくれないと、身体の準備も整わないのよ〜。」と返しました。
そこでお客様は、本当にホテルへ行ってくれるかも?とドキドキしつつ、うまく煙に巻かれて「冗談だったのかな?」と受け取っていました。
キャバクラはエンタメという虚像空間。
真実よりもノリや空気が大切です。
アフターやホテルは付き合わなくていい理由
強引なお客様とアフターしても、良い事ありません。
アフターでおセックスをお断りすると、お客様は2度と指名してくれないかも。
指名されないならまだしも、手を引っ張って、強引にタクシーやホテルに押し込もうとするお客様もいます。
(怖い)
残念ながら、遊びのおセックスのお相手探しのお客様は、「このキャバ嬢はムリなんだな。」と思われると、もう指名もしてくれない。
ヤレるから、ヤレないか、で判断するお客様だからです。
キャバ嬢の内面なんて、まるで興味ない。
このようなお客様は、色恋をエサに呑ませていただいて、サヨウナラすることをお勧めします。
万が一、お客様にレイ〇されるなんてことになれば、メンタル崩壊ものです。
お金を稼ぐために、心身の健康を害していては、なんのためのお仕事かわかりません。
それに、お客様はキャバ嬢とやった!なんて言いふらすかもしれません。
都会ならいざ知らず、田舎の夜の街は狭いもの。
他のお客様の耳に入れば信頼はなくなります。
枕営業は、納得いくような大金(もちろん帯付きなど)を積まれた!
または、お客様に惚れてしまった!
くらいの使用頻度で良いでしょう。
一度も寝たことないお客様とのご関係は、退店後も、結婚しても出産しても、シンママになっても続くことも。
肉体関係があればこうはいきません。
心と心のお付き合いは、一生涯ものになります。
大切になさってみてください。
ホテルに誘われないためにできること
そもそもホテルに誘われないためにできることもあります。
詳しくは下の記事を御覧ください。
トゥルス・カーラでした。
また後日お逢いしましょう。
病みやすい職業のキャバ嬢。
でも、しあわせに生きることもできますよ。
キャバ嬢と付き合いたい男性はこちら
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