幸せな結婚生活を送るための相手の見抜き方
①彼の親友との関係をみる
「今の彼と結婚して、うまくいくか?」
お相手とたとえ仲良しでも不安ですよね。
様々なカップルを観察していてわかったことは、「親友との付き合い方に結婚生活って現れる。」
・彼と彼の親友はどんな付き合いか?
・自分と自分の親友はどんな付き合いか?
彼の親友との付き合い方に注目すると、ある程度は占えます。
・ベタベタする時期はすごい仲良いけど、喧嘩してそれきりにしやすい人。
・自分を慕って持ち上げてくれる人と付き合う人。
・それなりに距離を保ち、あまり交流しない人。
・ワガママを聞いてくれる人とばかり仲良くする人。
・互いにリスペクトし、高め合える人を親友にする人。
・他愛のない話をし合うのことを最高の癒しにしている人。
「相手を大切に思う」と一言で言ってもやり方はそれぞれです。
特に妙齢の大人は、家庭生活より友人関係の方が相関あるように感じます。
ご両親やご親族との付き合いを見ておくのも大切ですが、友達との関係もみていてください。
友人関係が長続きしていないなら、それなりに理由もあるかもしれません。
②「大丈夫?」と言ってくる男
また「大丈夫?」という言葉を遣う人には注意してほしい。
大丈夫?と口だけで心配しているていで点数稼ぐだけの人は多い。
「コロナで仕事減ったんでしょ?大丈夫?」
「地震あったけど大丈夫?」
その後に行動に繋がるかどうかは注視してほしい。
具体的に自分は相手に何もしないのに「大丈夫?」という人かどうかは結婚して一緒に生活を始めると、困っても助けてもらえない可能性もある。
例えば産後、赤ちゃんは泣きっぱなしで授乳も頻回。自分のことはおろか家事も回らない。
そんな時に大抵の旦那さんは
「大丈夫?休んでいていいよ。」
という。
だがしかし、自分が皿を洗ったり洗濯物干す人は限られる。
当然、お母さんは休むとそれだけ負担が積み重なるだけで何も解決はしない。
口だけの心配なんて、自分を良い人間だと思って気持ちよくなりたいだけのもの。
「大丈夫?(俺は何もするつもりないけど)」
なのか、
「大丈夫?(力になれることはあるかな?)」
同じ言葉でも動機を考えてほしい。
ここで共感性はあるのか見極めます。
言葉や表情では心配(しているようにみえる)しても、自分に労力のかかることをしてくれる人かどうか。
日本語は通じるのに、共感してもらえない人と病んでしまうことも。
上辺の優しさなのか、心の優しさなのかを見抜きましょう。
③派手な見た目やブランド品周知の男性
自己顕示欲が強く、周りに自慢したいという理由で美人を選びがちです。また、熱愛中は熱心なのに結婚後もそのテンションを保つ人は少ない。
元カノなど歴代美人としか付き合っていない方は中身ではなく容姿で人を選んでいるかもしれません。言うまでもなく、結婚は50年に及ぶ共同生活。中身であうもの同士ではなければ長続きしません。
また、見栄っ張りさから負けたくないという気持ちを家庭に持ち込むと不幸の始まり。男を立てない女はダメだと男尊女卑思考の方も多い。子育てや家事などで意見が割れた時に負けてくれない譲らない旦那さんと暮らすのは疲れますよ。
④仕事が怪しいは要注意
反社会的なお仕事をされている方に美人さんは狙われます。IT系〜広告業〜不動産〜など仕事内容をにごしてきます。
が、法に触れた仕事をしていないかは見抜きたいところ。旦那さんが逮捕されてそこから転がるように転落し鬱になりという女性の多いこと。
①うまくいっているカップルの3つの共通点
1 旦那さんの奥様への不満ヒアリング能力
周りをみていて幸せそうなご家庭って1つだけ共通点があります。
それは、「奥様の愚痴を聞ける旦那様」。
お金持ちの方とご結婚されていても、いつも寂しそうで、愚痴ばっかりで、マウントしちゃったりする奥様もいます。
たとえお金持ちではなくても、「奥様の話を聞いてくれる」旦那さんもちの方は幸せそうです。
多くの女性にとって「話し合いって愛し合い」。
旦那さんサイドから話をきくと
「うちは会話はないな~。でも上手くいってるし仲良いですよ。」
「妻がよくしてくれて感謝しています。」と仰る方も多い。
しかし、奥様の心の中は地獄もありえます。
むしろ「お子様の寝かしつけを代ろうとして、自分が寝てしまって奥様に怒られた。」など、具体的な奥様に怒られたエピソードを嬉し気にお話される旦那さんは、奥様も幸せそうにされています。
https://twitter.com/tckyaba/status/1357290580485820416?s=21
人は大きく分けて、情緒(怒り喜び悲しみなど)で受け止める人と理性(損得や数値など)で受け止める人といる。
(度合いの違いや混合もあります)
割合としては女性は情緒的、男性は損得や数値の捉え方の度合いが高い。
理性派な人は社会的に成功する人も多く、また、正直で不器用にアタックするため、熱愛期間はラブラブです。
ただし、情緒的な人と理性派は長く一緒にいると「一緒にいるのに共感されずに孤独を感じる。」と、情緒派は寂しくなったりする。
情緒(喜びや怒り悲しみ)をシェアしようとしても、AIに話しかけているように共感されない苦しみが生じる。
お相手は「相手の話を辛抱強くきく能力」があるか?器があるかは大切です。
ひどくなると、カサンドラ症候群になります。
(夫はエリートで周りからは高評価の夫といるのになぜか満たされず1人でいるように寂しく感じる。)
優しいとは、気が利いて、椅子ひいて、エスコートして、鞄や小荷物もってくれる男性という意味ではないです。
そんなに気は利かなくても「言えば反省してくれたり、助けてくれる器量」のある不器用でも優しい情緒的な男性こそお勧めです。(結構穴場ですよ!)
プライドの高いかっこいい男性より、不器用だけど懐広い男性はお勧めです。
素直になれる相手、弱さを出せる相手。その人の手こそ、離しちゃいけない。
悲しさや辛さ怒りこそ、共有できる相手がいるって幸せなこと。
喜びなんて、他人とでも分かち合える。
2 奥様に課金できる旦那さん
収入の大小にかかわらず奥様に課金できる旦那さんは愛されます。
これは現代に限った話ではなく700万年前に猿だったころからの話ですが、モテる男性は排卵期(発情期)の女性と「ワンナイト」してきたそうです。
ただ、長期持続的な関係では、優しく子どもや自分に惜しまず資源(食べ物など)をわけてくれる男性と、女性は長期的パートナーになっていたそう。
もちろん、結婚するなら現代でも後者の男性はお勧めです。
極端な例ですが、旦那さんが経営者で自分や子供にはブランド品を購入するのに、奥様がUNIQLOの洋服1枚買うのにも文句をいう方もいます。
特に美容費や服飾費に文句を言う旦那さんの奥様は不満をためがちです。
男性から見れば、小さな美容液に1万円かける奥様のお気持ちはわからないでしょう。
黒い靴もなぜ3足必要なのかわからないかもしれないでしょう。
だがしかし、女性の生きるエネルギーって自分の美しさや自分にかける手間であることも多いんです。
欲しいものは自分で働いて買え!や、男女平等じゃない!という気持ちも、もちろんわかります。
ただ、基本的に出産や子育てで、女性はキャリアを中断したり、断念する場合も多いのは事実です。そこにリスペクトや感謝があれば、惜しみなく金銭を差し出せるのではとも考えられます。
見えない家事をするのも、育児や介護も、依然として女性がしてくれる割合は高いもの。
もちろん、時代とともに負担割合は変えていくべきだとは思います。
しかし、「世話になる(する)可能性は高い。」ことはわかっていた方がいいと思います。
ちなみに未婚男性の死亡年齢の中央値は66歳です。
男性全体だと81歳なので、男性はひとりで生きると死期が極端に早くなるし女性は旦那さんがいると早死にします。
なので女性にとって結婚は、寿命という観点からはメリットなどありません。
女尊男卑を勧めるわけではありません。しかし、平均としてどれほど女性は男性をケアする存在であるかは考える必要もあります。
尊敬する男性を女性は選びがちですが、尊敬してくれる男性を選ぶ女性は賢いと思います。
3 人生のビジョンを共有できる
「結婚」という2人の共同生活スタート制度で、「どういう生活や人生を送りたいか」のすり合わせは必要です。
ただ「結婚」を人より早くしたいというだけなら、昔から言われる「目をつぶれ」は有効でしょう。
しかし、自分が送りたい人生や生活とあまりに離れていると、一緒にいるのも苦痛になってしまうこともあります。
・恋人みたいな関係の結婚がいい。
・子どもは欲しいか、どんな教育をしたいか。
・将来はどこで暮らしたいか。
・親族との関係は。
自分の歩きたい人生のビジョンを明確にしましょう。
結婚生活や人生のビジョンのすり合わせをせずに結婚し、結局は離婚してしまった友人もいます。
人生のビジョンを明確にする、幸せになる配偶者選びについては、こちらをご覧ください。
②幸せな結婚生活を送るために最も大切だと思う事
・約束やこだわりは少ない方がいい
・不安にさせる相手は避ける
・信頼できる、傷つけない人
・ありたい自分でいられる家庭になるか
・約束やこだわりは少ない方がいい
「決めごと」や「約束」、「こだわり」はあまり多くない方がよいです。
脳科学者の中野信子さんによると、これらは相手を責める原因にもなり、実際に離婚率も高くなるそうです。
こだわりの強い人って付き合っているときは魅力的だし、かっこよく見えるんですけれどね。
しかし自分にも相手にも営みがあるから、受け入れられるおおらかな性格の方はお勧めです。
・不安にさせる相手は避ける
あとは結婚に限った話ではないですが「不安にさせる相手」はやめておいた方がいいです。
50代になっても旦那さんの浮気を心配し続けている奥様もいます。
もちろん、幸せの形は人それぞれですが、「安心」や「安全」「信頼」のない方との「生活」を続けるのは苦しいですよ。
激しい恋心もおおむね3年もすれば落ち着くように脳の構造上はなっている。
ドーパミン(恋心)抜きに一緒にいられる人間かは長い結婚生活では大切です。
信頼できる人間か?あなたを傷つけない人か?
「思いやりある」「信頼できる」かは大切なポイントだと思います。もし同性なら親友になったかな?と考えてみてはいかがでしょう。
結婚って30歳で結婚しても50年くらい一緒に暮らし続けることになる相手です。食事を毎日50年間続ける相手なので食の好みも大切。
また、どんなにイケメンでも、お金持ちでも、エリートでも、あなたを傷つける人は最良の相手にはなりません。
小さな我慢や悲しみは怒りとなって体調不良や心の不調に繋がることも。
・ありたい自分でいられるか
送りたい生活というと、物質的なものをイメージする方もいるかもしれません。
でも、社会に出てると多少は自分を偽ったり演技しているもの。
家に戻ったら安らげる場所であるかは大切です。
素直な自分、弱い自分を出せる場所か。
甘え過ぎは良くないかもしれませんが、楽になれる心地よい場所になるイメージは大切です。
長期持続的に幸せな結婚生活を送るためのポイントまとめ
①ため込みやすい性格の方は不満を言いやすい相手と結婚する。
②決めごとや約束よりも、その年代や状況にあわせて話し合いを。
③「信頼できる」人と暮らそう。
④奥様の綺麗は生きるエネルギーです。美容服飾費は惜しまず課金させましょう。
⑤彼の友達付き合いに注目する。
以上、トゥルス・カーラでした。
また後日お逢いしましょう。
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