なぜキャバ嬢が店外やアフターを嫌がるのか
お客様から見れば「大金使った元をとりたい!」
「〇〇ちゃんと普通のデートしたい!」
「もしかして、ムフフ。」
などお気持ちはわかりますが、ホステスからみれば無償残業。
それにお店のシステムにもよりますが、売り上げバック有のお店でもボトル代のバックは10%~15%程度のもの。
つまり、5万円のお会計でもキャバ嬢のその宅でのバックは時給+5,000円+指名バック(指名料の半額程度)ということもあるんです。
5,000円ではタクシー代になるかもわからない金額ですよね。
売上制の嬢でも4割が給料として2万円。そこから税金等10%以上引かれます。
キャバ嬢にとって、アフターは避けたいもの。
アフターの断り方
アフターを断るなら笑顔でサラッと、空気が重くならないように配慮しアッサリと。
「今度ね♡」
「もっと仲良くなったらね♡」
「アフターの先約あるんです(´;ω;`)♡」
「家でお母さん心配しちゃう…(´;ω;`)♡」
「ごめんなさい今日はミーティングなの♡(´;ω;`)️」
当然ですが、あまり食い下がるお客様は断固お断りしましょう。
それか
「ドンペリゴールド入れていい?٩( ''ω'' )و️」
「タクシー代として〇万円いただいていますけれど?☆」
など、「行きたくない心」を「行こうかな」と思わせるほどのボトルなり金銭を欲求しましょう。
コツはお客様お断りになっても、お客様のプライドが傷つかないように冗談ぽくいうことです。
新人キャバ嬢のアフターを狙うお客様も
新人キャバ嬢に指名や売上を匂わせてアフター誘うお客様もいます。
また、強引にホテルに連れ込もうとするお客様もいます。
少しでも不安ならやめておきましょう。
初回アフターするなら
・最低限、名刺をきってくださるお客様
・納得のいく金額を出してくれるお客様
・真面目で奥手な雰囲気のお客様
・店の女の子と一緒でもいいと言ってくれるお客様
・確実に太い、人間性で学ぶものがあるなどと直感の働くお客様
・触ってこないお客様
・過度の下ネタなど連発していたり、ギラギラした感じのしないお客様
キャバで指名を取るのは慣れもあります。
いま、指名に繋がるお客様はいなくても、どんなキャストにもハマってくれるお客様っています。
「外で会おうよ。」も同様です。
キャバ嬢への金銭を惜しむお客様をお店まで引っ張るのはなかなかの労力です。
もっといいお客様は必ず現れます。
アフターに誘われない方法
プロなので会話すること、会うことが商品です。
お逢いするのにはお金をいただくのは当然です。
「プロだ」と意識するようになると自然とアフターや店外のお誘いは不思議と減ります。
「プロ」だから「お客様をお金をいただいて楽しませよう。」
そう思うマインドは大切です。
そもそも誘われにくい設定を接客で小出ししておく
たとえば、カラオケアフターをお客様と2人で行くのは怖いですよね。
密室なので触られるかもしれない恐怖もあります。
カラオケのないお店勤務でしたら「私、カラオケ嫌い!すごく音痴で行くのも嫌なの。」と言っておくのも手だと思います。
その他、
・〇〇工場、介護施設、弁当の仕出し、ネイルサロンで昼間は働いていて毎日朝早い。(お客様が気軽に見に来れないものがベストです)
・休日は資格試験の勉強している。
・お店終わったらすぐに帰る約束で両親にバイトを許してもらっています。
などなど暇や隙のないようなことを小出ししておくのも手です。
お客様とお互いに十分な信頼関係もあり、「今日は行こうかな。」という気持ちならアフターなど付き合い、より親密な営業をすることは良いと思います。
キャバ嬢をアフターに誘うコツ
「タクシー代は〇〇円で××ってお店に2時間くらい付き合ってほしい。」と言いましょう。
金額、場所、時間を提示すると成約率はあがりますよ。
また、焦らずにキャバ嬢から信頼されるよう努めることです。
以上、トゥルス・カーラでした。
また後日お逢いしましょう。
キャバ嬢の接客テクニックはこちらをご覧ください。
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